病院総合補償制度

現金・小切手運送保険

日本国内において、偶然な事故によって「保管中」「輸送中」の現金・小切手類に生じた損害を補償します。

保険の対象について

この保険で対象となる現金・小切手類は次のとおりです。ただし、次にあてはまるもので家計用のものは除きます。

現金(他人から預かった現金、および外国通貨を含みます)・小切手(作成前の小切手を除きます)・郵便切手・収入印紙・商品券・
図書カード
(図書券を含みます)・乗車券・入場券・クレジットカード売上伝票・金券およびクーポン券

特長

1
加入手続きが簡単
輸送の都度、保険を手配する必要がありません。輸送・保管額が変動しても、支払限度額まで補償します。
2
事故により保険金をお支払いした後も支払限度額は削減なし
3
財産上の直接損害に加え、費用の損害についても保険金のお支払いが可能

保険金をお支払いする場合

日本国内において「輸送中」・「保管中」の保険の対象について、保険期間中に生じた盗難、強盗、ひったくり、輸送用具の事故や施設の火災、爆発、風水災、その他偶然な事故が発生したことによって生じた損害に対して保険金をお支払いします。なお、この保険において対象となる「輸送方法」・「保管中」の定義は以下の通りです。これ以外の場合に生じた損害に対しては、保険金はお支払いされませんのでご注意ください。

  • 輸送方法とは … 携行、書留郵便、貴重品であることを告げて輸送を委託する鉄道便・航空便・自動車便をいいます。
  • 保管中とは … 「輸送中」に連続して、加入依頼書記載の事業所の保管建物または保管構内にある間をいいます。

事故想定例

  • 患者さんから領収した現金を保管している金庫が盗難被害にあった。